生誕95周年
オノサト・トシノブ展
群馬県桐生市を拠点に制作活動をしたオノサト・トシノブ。
セントポールギャラリーでは、長年、オノサト作品をみなさまにご紹介し続けています。
今回は、1960年代から1980年代までの作品、約40点を展示いたします。
時代を超えて、輝き続けるオノサト作品をお楽しみ下さい。
展示しきれない作品もございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
2007年 9月1日(土)〜9月24日(月・祝)
< オノサト・トシノブの言葉 >
「四つの流れの円」
ぼくの絵は、朱・黄・緑・紺の四色が主で、画面はすべてこれらの色彩でうずめつくされていて、
白い余白といったものは全くありません。
画面全体が空間だと考えるからです。
つねに円がモチーフですが、等円を等間隔にならべ、構成と色の変化で動、静がつくられています。
たとえば、朱と紺が細かく重なり合うと、紫がかった色光となり、対している人の眼を射る。それは一つの感動をよびおこす性質があり、ぼくの仕事の重要な要素であります。
『実在への飛翔 オノサト・トシノブ文集』より